2021-04-16 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
その際には、トランプ政権のワープスピード作戦で大変多くの財源をアメリカは投じて、日本円にすると約一兆円あるいは一兆数千億というお金をかけて、民間企業にお金を直接支援をしてワクチン開発をしたということがありました。 そこで、資料六を御覧いただけますでしょうか。
その際には、トランプ政権のワープスピード作戦で大変多くの財源をアメリカは投じて、日本円にすると約一兆円あるいは一兆数千億というお金をかけて、民間企業にお金を直接支援をしてワクチン開発をしたということがありました。 そこで、資料六を御覧いただけますでしょうか。
アメリカは、私もこれは驚いたんですけれども、トランプ政権でワープスピード作戦というのをやって、これが大きな成果を上げたというふうに、結果的にここで様々なワクチンが開発をされ今に至っている。二〇二〇年五月十五日に当時のトランプ政権がこの作戦を使って、一月までに三億回分のワクチン供給を目指して、そこに対して百億ドル、だから一兆円規模の予算を確保した。
一方、我が国や英国のような国民皆保険制度を持たない米国でも、約一兆円もの巨費を投じて、ワープスピード作戦と称するワクチン開発と供給体制の構築に取り組み、複数のワクチン開発に成功しました。保健医療システムの不足を補完しながら、全国民へのワクチン接種という国家プロジェクトが進行しており、開発された米国製ワクチンが我が国を始め世界に供給されています。
しかし、新興感染症対策の最も手前にあるのが新たなワクチン開発であり、米国では、ワープスピード作戦などのワクチン開発と供給体制の構築のために約一兆円規模の財政支援を行ってきましたし、EUでも、域内でのワクチン開発、製造、さらには供給を確保するために、加盟各国からやはり約一兆円規模の財源を確保してこれに当たってきました。
昨年、米国はワープスピード作戦と名づけてワクチン開発を行いましたが、二十世紀半ば以降、それこそワープスピードで開発された技術として、コンピューターと遺伝子解析技術を挙げたいと思います。 資料五を御覧ください。 一九五〇年頃、計算機は手動で、世界一速い計算機はそろばんでした。一九八四年にマッキントッシュ、一九九五年にウィンドウズ95が販売されました。
それがワープスピード作戦という、コロナのワクチンを開発すること、僅か一年弱で達成したということですけれども、縦軸の開発を斜め軸にした。そして、しかも、国のお金を一兆円以上投入をされました。 一方で、日本は、第一次、第二次補正予算を合わせて、開発については六百億です。桁が違います。 結果として、この三社との契約で約七千億円程度お金がかかるわけですよね。
○石橋通宏君 これ、トランプ政権が、これワープスピード作戦というんでしょうか、相当に、ワープスピード、これ、先ほどの参考人の説明ですが、これ、ワープスピードなるものの中身について、つまりこれ、後ほどの議論に関わる、我が国における第三相試験を省略してもいいものなのかどうかというところにも関わるんですが、アメリカにおけるこのワープスピード作戦自体の詳細な中身というのは把握されているんでしょうか。
これについては、現在、どうも米国、ヨーロッパ及び中国が先行しているというようなことでございますが、アメリカにおいてはワープスピード作戦というような戦略を持っているということでございまして、百億ドルの予算規模でこれを動かしていると。
米国では、ワープスピード作戦といって、約一兆七百億円の予算が付けております。また、中国は、これは破格な予算なんですけれども、十五兆円の、開発に充当するということでありますが、我が国は今後、ワクチン開発に対してどのようにお考えになっているか、大臣からお伺いします。
○東徹君 アメリカのトランプ大統領がワクチン開発を迅速化するためにワープスピード作戦というのを行ったというふうな報道を見ました。 ベンチャー企業のモデルナというところが開発中のワクチンですけれども、夏には第三段階にまで進んで、国としても開発を後押ししているということであります。しっかりと国としても後押ししているのかどうか、そこは一体どうなんですか。